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本作はゆっくりへのいぢめ要素とパロディ要素を多分に含んでいます ゆっくりがなんだか嬉しがっていますが いぢめ、パロディ要素が嫌いな人は見ない方が良いかも知れません 私の名前は永江衣玖と申します、普段の仕事は下界へ地震が起こる事を伝えに行く事です ただ、伝えに行くだけなんですよね、ある意味ナマズですよ だいぶ前から天界には下界と同じくゆっくりと言う謎の饅頭が出現しました ここ特有のゆっくりは私をモデルにしたゆっくりいく それに総領娘様をモデルにしたゆっくりてんこ 何故私と総領娘様なのかは知りません、ですが私はゆっくりてんこを確保しています このゆっくりてんこ、総領娘様に似て中々可愛いのです 今、私は下界の河童と親しくなる事で手に入れたバイクと言う原動機付きの二輪に乗っています 乗っていると空を飛ぶ事とはまた違った快感を感じることができます なんと言うか……いつか一部で良いから幻想郷をバイク乗りの楽園にしてみたいですね 私は数匹のゆっくりてんこをどかしつつ、とある小屋に向かいます 私の別荘です、バイクから降り、小屋のドアを開けます そこにはゆっくりてんこと昨日一日かけて作ったおもちゃがありました 総領娘様が見ていた動画と下界の河童の協力を元に製作しました ちなみに動画の内容はとあるレジスタンス組織がふぬけた正規軍にかわり ギロチン政治のへんてこな機械を数多く繰り出す帝国と戦う動画です 聞くだけならともかく、名前付きのキャラも敵味方問わずすぐに死んでいきます(特にお姉さんが) ゆっくりてんこが私に近寄ってきます 「おかえり!まちくたびれててんこのいかりがうちょうてんになった!!!」 「ただいま、今日はそのおもちゃであなたと遊びに来ました」 まず私が持ち出したおもちゃは中で走る事ができる車輪です モデルは例の動画に出てくる帝国が繰り出す機体が中に入って高速移動に使う 輪の中に入る一輪車といった感じでしょうか、車輪なのに空を飛びます(タイヤが空を飛ぶな!) ここまでなら普通のゆっくりにも使えるおもちゃですが少々改造が施されています 私は車輪に電気を流し込み、てんこを車輪に乗せ、台についたスイッチを押します 「おい、やめろばか、このしゃりんはゆっくりしゅうりょぉぉ!?」 てんこの意思とは無関係に回りだした車輪は、てんこを転がして行くのです 「ゆぶっ!…あぷっ!…」 さらにいろいろな所をぶつけていますが何だかまんざらでも無さそうです 天界に現れたゆっくりてんこ、その特徴は総領娘様をモデルにしているからか 痛みを快感としてとても感じやすい傾向にあります このように普通のゆっくりを愛でる際にとてもできない様な事までする事ができます 回転を止めてしばらくした所でようやくてんこが止まります 「ゆぅ~…」 恍惚とした表情です、次は何を使いましょうか…… 次に私は円盤を取り出しました、上にてんこが乗れるくらいの大きさです 「これいじょういじめるなよあまりちょうしにのっているとうらせかいでゆっくりまくをとじる」 モデルは帝国側が終盤に繰り出した高高度から敵を狙撃できる機体が乗っている円盤です 私はてんこを円盤に乗せてベルトでしっかりと固定します 「りあるでいたいめをみてびょういんでえいようしょくをゆっくりたべるはめになるぞ?」 てんこと出会った際にナイトやら光属性のモンクとか言っていましたが気にする必要はありません 後はカカッっとスイッチを入れるだけ、円盤が回るのではなくてんこがもの凄い勢いで回ります 「ゆぅ~~!!!このままでではきさまのあたまがおかしくなってしぬ!!!」 随分と嬉しそうな顔に見えます、今までの経験から考えるにてんこ自身はへっちゃらなのでしょう それにおかしくなって死ぬ可能性があるのは回っているてんこの方だと思いますが…… まあこのような付き合い方をしている分、私の頭はおかしいのかも知れません しばらく回した後に円盤のスイッチをカカッっと切ります 円盤はピタっと回転を止め、てんこにまた負担を与えます まあいぢめてばかりというのもつまらないので一休みしましょう 私は下界で手に入れた沢山のキュウリを取り出し、てんこを呼びます 「てんこ、ご飯の時間ですよ」 「はらがへっていたわたしはようやくごはんをたべることになった!!!」 そんなに待たせたつもりは無いのですが…… それはおいといて私は河童から貰ったキュウリの山をてんこの前に置き始めます 「9ほんでよい」 その通りに9本のキュウリをてんこの前に置きました てんこは複数の同じ物をあげようとすると先ほどの台詞を言います これは独特の言い回しが目立つてんこ種の習性の一つなのでしょうか 私もキュウリをかじりつつ、てんこがきゅうりを食べるの眺めていました 「むーしゃむーしゃ…それほどでもない!!!」 他の種類はしあわせ~!!!と言うようですが どうやらてんこが言うにはてんこ種は総じて謙虚らしく 褒められたりしたときにもそれほどでもないと言う様です 腹がいっぱいになった私はここ一番のおもちゃを取り出します 大きなタイヤが目立つ、二輪車型のおもちゃです モデルは帝国が地球をタイヤで更地にする作戦に用いた大型バイク戦艦です これをバイク乗りの楽園を創ろうとした男が発案したのですから恐ろしいものです 「なにをするつもりだ、ほとけのかおをさんどまでというめいせりふをしらないのかよ」 どうやって使うかって?私はリモコンを取り出し、スイッチを入れます これでてんこを追い回す訳です、他のゆっくりで試してはいけませんよ? ゆっくりとバイク戦艦が動き出します、目指すはてんこ 「ゆっ!?キングベヒんもスだというのか!ぐらっとんそーどでばらばらにひきさくぞ!!!」 そう言いつつ逃げるどころか真っ正面からバイク戦艦に突撃するてんこ アワレにもタイヤに巻き込まれてしまいました 「おぉ~てんこがまんべんなくもみほぐされていった!!!」 随分と気持ち良さそうです、これもてんこ相手だからできる遊びです 多分、マッサージ感覚で巻き込まれているのでしょう、もう顔がヘブン状態です 前進、後退を繰り返しつつてんこを弄ぶ私、明日は普通に遊んであげようと思います 元ネタ てんこいぢめに使用したおもちゃと天子が見ていた動画、機動戦士Vガンダムから てんこの口調に一部表現、 ブロント語 から ギロチン~ の最初2行ですでに特定 爆笑ww -- トミー@ (2008-12-07 17 31 49) ビクトリーwwww -- 名無しさん (2008-12-08 14 52 18) あぁ確かにバイク乗りは姓がイクさんだったw -- 名無しさん (2009-08-14 06 35 51) 名前 コメント
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U・k・k・u・r・i 「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」 ゆっくり! 「ゆっくりしていってね!!!」 U・k・k・u・r・i 「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」 ゆっくり! 「ゆっくりしていってね!!!」 3・2・1・・・ 「さん」「にぃ」「いち」 ファイアー! 「ゆっくりしていってね!!!」 中の 餡子が れいむ「ゆっくりしていってね!!!」 マットを汚す まりさ「ゆっくりしね!!!」 れいむ「ゆべっ」 今日の勝負は れいむ「どぼじでごんな゛ごどずる゛の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」 並じゃないぜ まりさ「それはれいむがばかだからだぜ!!!」 ゲスの パワーに まりさ「ゆっへっへ、かくごするんだぜ」 負けたら最後 れいむ「だずげでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」 おうちが 派手に まりさ「きょうからここはまりさのいえなんだぜ!!!」 荒らされる れいむ「も゛っどゆ゛っぐりじだがっだ・・・」 愛する ちぇん「わかるよー」 友の みょん「ちーんぽ」 まなざしが ありす「とかいはね!」 倒れるたび れいむ「ゆがっ」 傷つくたび れいむ「ゆべっ」 俺を強くする れいむ「ゆっくりおこったよ!!!」 Dive! れいむ「ゆっくりたいあたりをくらってね!!!」 ルール破りの まりさ「あたらないぜ」 れいむ「ゆぐっ」 Jump! れいむ「ゆっくりしたじきになってね!!!」 ゲスなゆっくり まりさ「おそすぎるぜ!ばかなの?しぬの?」 れいむ「ゆぎゃっ」 さぁ お遊びは れいむ「ゆっくりしたけっかがこれだよ・・・」 ここまでだ もこ 「もこたんインしたお!!!」 Attack! もこ 「これでもくらうお!!!」 ラスト5秒の まりさ「ゆぎゃっ!?」 fire! もこ 「もえるがいいお!!!」 ゆっくりファイター まりさ「も゛や゛ざな゛い゛でぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!」 俺は炎の れいむ「な゛ん゛ででい゛ぶま゛でも゛や゛ずの゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」 もこたんだ もこ 「ゆっくりインしたよ!!!」 U・k・k・u・r・i 「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」 ゆっくり! 「ゆっくりしていってね!!!」 M・O・K・T・A・N 「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」「ゆっ」 もこたん! もこ 「もっこもこ!!!」 3・2・1・・・ ちぇん「わからないよー」みょん「きょせいー!?」ありす「どがい゛はじゃな゛ぃ゛ぃ゛」 ファイアー! もこ 「ゆっくりもやしたよ!!!」れいむ「み゛ん゛な゛も゛え゛ぢゃっだよ゛ぉ゛!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき 筋肉マンのOPと饅頭タイプゆっくりのコラボ。 何故か頭の中に浮かんできました。 後から見直して何でこんな考えになったのかさっぱり分かりません… そのまんまつなげても「うっくり」「もくたん」になっているのは仕様です、多分。 過去に投下したもの 博麗神社にて。 このSSに感想を付ける
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「す~りす~り」 「そこなゆっくりようむ。この寒空の下、壁にすりすりと何をやっているのだ?」 「ゆっ、す~りす~りおもちをたべるじゅんびみょん」 「おもち、とは…あのお餅か、しかしどこに?」 「す~りす~り…ちょうどできましたみょん」ぴらり 「ほぅ…これは確かにうまそうに焼けた餅だ」 「ゆっへん」 「しかしゆっくりようむや、いくらうまそうでもこれは『絵に描いた餅』ではないか」 「ならゆうがたまたきてみょん、ごちそうするみょん」 (むむう、あのゆっくりようむの絵に描いた餅を馳走になるのか… これは紙で腹を壊さぬよう大根の一本でも持っていこう…) ~夕方~ 「言われた通り来たぞ」 「ゆっ、まってたみょん」ぱたぱた 「ややっ!?それは…」 「ちょうどたべごろにやけたみょん、さぁおたべなさい」アチチッ 「ほぅ…これは確かにうまそうに焼けた餅はふはふ」アチチッ 「ゆっへん」 「確かに馳走になった。ううむ、しかし何故だ?何故にあの『絵に描いた餅』がこれだけの数の餅に」 「ゆっ、ようむのかいたおもちがたいそううれたみょん」 「なんと…!はっはっは!これは大した『絵に描いた餅』だ! どれ待っていろ、持ってきた大根でからみ餅をご馳走してやろう!」 「ゆゆっ、そいつはいいみょん」 『むーしゃむーしゃ!しあわせー!』 ―ゆっくりゆっくり。― by.とりあえずパフェ こないだ観てたマッサンのサブタイトルから思いつきました。 名前 コメント
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※東方地霊殿のネタバレを若干含みます。 ※原作キャラが出てきます。 ※虐待はぬるめです。 ※ゆっくり信仰していってね!の若干続きです。 ※科学的にみると間違いが多いかもしれません。 ※ぱちゅりー大好きです。 ゆっくり新技術を導入していってね! 「新技術の導入は若干成功と言ったところかしら?」 「そうですねぇ、実験対象の選択にミスがありましたが、技術的に可能な事は実証しましたから」 神社の地下の幻想郷信仰対策室では核融合炉導入について語る神様と河童の姿があった。 ここは守矢神社。 外の世界で信仰が集まらなかったために幻想入りしたのだが、こっちで集めた信者の数はうなぎのぼり。 幻想郷新生物ゆっくりの一部を害獣として駆除する神様として崇められ、かなりの信仰を集めた。 しかしそこは人間臭い神様の神奈子である。現状よりさらに多くの信仰を集めるために躍起であった。 「確かにあの鳥に入れたのは失敗だったわね。もう少しコントロールしやすい方がいいわ」 「頭がアレだったので言い包めて導入するのは簡単でしたが、その後の維持が何とも…」 核融合炉を埋め込んだ後に、それなりにこちらの指示を聞いてくれなければ意味がない。 しかし頭の良い人間や妖怪に「核を埋めてもいいですか?」と聞いてはいと答える者はいない。 「…ゆっくり」 「はぁ!?いやいやいや、あんなのに埋め込んだら自立型核爆弾をその辺に放つのと一緒ですよ!」 「そうね、でも賢いゆっくりなら制御できるんじゃない?」 別に核を搭載して兵器に使うつもりはない。幻想郷を便利にして信仰を集めるのが目的だ。 しかし悪用すればただじゃすまないものだけに、埋め込む対象は限られる。 「賢いゆっくりって…山にわらわらいるぱちゅりーとちぇんですか?あれなら八坂様を慕ってるから管理は楽かと」 「あの子達はダメよ、あんなのでも貴重な信仰者だし、可愛いからね」 「(可愛いは関係ないでしょ)他に賢いゆっくりとなるとー…」 結構な時間が経ったが、そんな賢くて有事の際に吹っ飛んでもいいゆっくりなんて普通いない。 残念ながらゆっくりはそれほど便利な生き物ではないのだ。と言うかそもそも条件が賢くて従順で野良ゆっくりの時点で詰みだ。 そんな中、聞きなれた声が対策室にこだました。 「むきゅ、八坂様!ぱちゅりーを使ってくださいな!」 ゆっくりぱちゅりーである。 このぱちゅりーは前回の信仰大作戦後にぱちゅりーとちぇんだけになった群れのリーダーであった。 賢いぱちゅりー種の中でも郡を抜いており、神社との交渉や祈祷(早苗の真似事)にも参加し、神奈子のお気に入りでもあった。 そしてリーダーぱちゅりーに限っては神社内での行動を許可していた。 「ぱちゅりー!? …いけません、これは非常に危険な事なのです。下々のゆっくりをむやみに危険に晒すわけにはいきません」 突然の来訪に若干焦りはあったもののいつもの神様モードに戻る神奈子と笑いを堪えるにとり。 「むきゅー!ぱちゅりー達は八坂様からご加護を頂いているだけでお返しをしていません!何かお手伝いをさせてください!」 「しかし…」 「八坂様、これは一考の価値ありですよ?」 にとりの説明はこうだ。 このぱちゅりーなら神奈子の命令は聞くし、自制心もそれなりにある。そしてぱちゅりー種特有の身体の弱さを核エネルギーで補う事ができる。 制御・動作・調査に置いて全く問題ない、理想的と言える。それに河童印の核融合炉に事故はない。本人が暴走しなければ安全性も確保される。 「…技術的な面はわかりました。ぱちゅりー、貴方に神の啓示を受ける覚悟はありますか?」 「むきゅっ!!もちろんです!」 「ではにとり」 「よしなに」 こうしてにとりによる「核融合炉搭載型ゆっくりぱちゅりー」の開発が始まった。 神奈子から絶対にぱちゅりーを死なせないように厳命を受けていたために、流石のにとりも若干の緊張の中での作業である。 そして48時間後… 「八坂様、ついに完成しました!」 研究室からにとりが出てくる。しかし入室時のようにわきに抱えて出てくる事はなかった。 それもそのはず、核搭載型…核ぱちゅりーはサイズこそ変わっていないものの重量は20kgを超える重ゆっくりだった。 「中枢餡以外を全て取り出し、融合炉を組み込みました。これにより重量は非常に重くなりましたが…ぱちゅりー」 「むきゅ!」 にとりが合図すると同時にぱちゅりーは飛び上がる、するとどうだろうか。ぱちゅりー種とは思えない跳躍で2mは飛び上がった。 「室内ですのでこれだけですが、理論上は5m以上の跳躍に加え、移動速度もきめぇ丸の1.8倍です」 「むきゅ、今ならドスも倒せる気がするわ!」 そう実際に倒すことが可能な状態なのだ。それを証明するためににとりは境内に行き、簡易的な運動場を作る。 目標は神社に侵入したゲスまりさだ。 「ゆゆゆ!ババアどもはさっさとなわをほどいて、まりささまにあまあまをもってくるんだぜ!」 「うるさい、今からこのぱちゅりーに勝てれば逃がしてやるし、あまあまもくれてやる」 「ゆっはっはっはっは、よわむしぱちゅりーごときがまりささまをたおせるわけないんだぜ、やるまでもないからあまあまを…」 「行くぞ、ぱちゅりー!」「むきゅ!」 にとりが縄を解くと同時にまりさがぱちゅりーに体当たりを行う! 「ぱちゅりーはさっさとしんでまりささまにあまあまをよこすんだぜぇえええええ!」 ぶにゅっと変な音が響いた瞬間、体当たりしたまりさの顔はぱちゅりーと同じ形に凹んでおり、ぱちゅりーは微動だにしていなかった。 「いだいぃぃいいいいい!ど、どぼじでばちゅりーがうごがないぼぉおおお!?」 当初の説明通りぱちゅりーには20kgの核融合炉が搭載されているために、ゆっくりの体当たり程度で動くはずがない。 他のゆっくりとの衝突をさけるために融合炉と皮の間に超強力衝撃吸収剤が組み込んであるために即死は免れたものの痛いものは痛い。 「むきゅ、まりさったらぶざまね!」 「ぐぞぉおおおおお、よばむじばぢゅりーのぐぜにぃいいいいい!!」 再度体当たりを敢行するまりさに、今度はぱちゅりーが軽く体当たりを行う。 むきゅっと言う掛け声とともにまりさは吹っ飛ばされ、鳥居を越えて階段の前まで転がっていき餡子が吐き出される。 「ゆっ、うげぇ…」 「ぱちゅりーそろそろ射撃テストを行って!」 「むきゅーん!わかったわ!」 そう言ってぱちゅりーは大きく口を開いた。そしてその口内に集まる七色の光がまりさに向けられていく。 「な、なんなんだぜ?こんなただのひかりにおそれるまりささまじゃ…」 「むきゅううううううううううう、のんでぃれくしょなるれーざー!!」 ぱちゅりーの叫び声と同時に放たれる真っ白い閃光は、まりさの右目の辺りを貫いていく。 「ゆがぁああああああああああああああああああ!!ば、ばりざのおべべがあああああああああぁぁぁ!!」 「うーん、精度がイマイチだなぁ…レーザーが細い分、ちゃんと命中させないとねぇ」 「むきゅう…」 「な、なにこれ?」 あっけに取られる神奈子を尻目ににとりとぱちゅりーはまりさの中枢を貫けなかった事を悔やんでいた。 そうこれこそが今回の核ぱちゅりー最大の目玉である、のんでぃれくしょなるれーざー砲である。 その威力はパチュリー=ノーレッジの通常弾幕を元に(盗み)作られた白黒魔法使いのスペルカードを参考にしたレーザー砲である。 しかし回転するわけでも複数放つわけでもなく、どちらかと言えばナロースパークにしか見えないが、本人達がそう決めたからしょうがない。 「ゆがっ、ゆがっ…な、なんなんだぜ…どうじでばぢゅりーがどずずばーぐをうでるんだぜ…?」 それがまりさの最後の台詞だった。 「で…これはどう言う事かしら?」 「むきゅ!?」 そこに残ったのは餡子の固まりになったまりさと怒りが有頂天の神奈子だった。 「にとり、私はぱちゅりーを元気にする意味で貴女の提案を飲んだのよ?ぱちゅりーを移動砲台にするつもりじゃないわ!」 「お、お言葉ですが八坂様、ぱちゅりー種は非常に脆弱なゆっくりです。ゆっくりの中でも最も弱く、攻撃…じゃなくて反撃手段がありません」 「むきゅう、八坂様!こののんでぃれくしょなるれーざーがあれば群れのみんなや良いゆっくり、ゲスに襲われる里の人を守れるわ!」 「…はぁ、わかりました。ではこのぱちゅりーにテストをしてもらって、融合炉の量産を…」 「ええ、それならもう9機……じゃなくて9体の核ぱちゅりーが生産済みです!」 「き、きゅうたい!?」 にとりにとって48時間とは核ぱちゅりーを作る時間ではなく、量産する時間だったのだ。 こうしてリーダーと群れの守備隊を除く6機…ではなく6体の核ぱちゅりーはテストを兼ねて人里の警備にあたった。 「むきゅっ!そっちに逃げたわよ!」 「むきゅううう、任せて!向こうのれいむの相手をお願い!」 「なんなんだぜぇ、どうしてぱちゅりーがこんなにもはやいんだぜぇええ!?」 「まりさ!まってよ、れいむをおいてかないで!」 里の人が見ても驚きを隠せない速度でぱちゅりーたちは畑を荒らすゆっくりたちを追い詰めていく。 たった2体で6匹ものゆっくりを追い詰めていった。 リーダーまりさにれいむ。 「ゆっ、まりさはわるくないんだぜ、れいむがおやさいをたべたいっていったから!」 「どぼじでそんなことをいうのぉおおおおお!!」 「むきゅ、どっちでもいいわ、畑を荒らすゲスゆっくりはゆっくりせずに皆殺しよ」 「「やべでぇえええええええ!!」」 ありす。 「ぱ、ぱちゅりー?わたしはまりさにさそわれてきただけよ、とかいはでちてきなありすはゆっくりにひつようなの、わかる?」 「知的なのはぱちゅりーだけで十分よ、色魔のありすは畑荒らしに関係なく皆殺しよ!」 「そ、そんなぁぁああああ!」 赤ゆっくりたち 「いやだよ、ゆっくちできにゃい!」 「れいみゅはおきゃぁちゃんにちゅいてきちゃだけだょー!」 「でいぶのあがぢゃんんんん!!あがぢゃんだけはゆるじでぐだざいいいいいぃぃい!」 「ゲスの子はゲスよ、一家そろって皆殺しよ!」 「いやぁあああああがぢゃんんんんんー!!」 子まりさ 「まつんだぜ、ゆっくりごろしはきんいなんだぜ?そんなことをしたらどすがだまっちゃいない…」 「別に貴方達の禁忌なんてどうでもいいわ、ゆっくりは八坂様に仕えるゆっくりだけで十分、他のゆっくりは皆殺しよ!」 「むきゅう!ドスがいるのね!?ドスは里のみなさんがゆっくりできないわ、みんなを呼んで駆除するわよ!」 「むきゅー!」 「やべるんだぜぇぇええええ、どすにがでるやつはいないんだぜぇええええ!」 その夜、捕まったゆっくり達はドスの群れに聞こえる程度の、森の入り口に集められた。 里の住民はお仕置きして解放すればいいんじゃないかと言ったが、ぱちゅりー達は頑として処刑を提案した。 「ゆぎゃああああああああああああああああああ!!」 ある者は低出力ののんでぃれくしょなるれーざーでゆっくりと炙られ。 「やべで…もう…でいぶの…餡子…だべないで…」 ある者はぱちゅりーによって噛まれては吐き出され。 「ゆーん、おきゃあしゃーん!うぎゅぎゅ!?」 「あがっ、あがっ、あがぢゃん…おがあざんのながにはいっでごないで…」 赤ゆっくりは母親の体内に無理矢理埋め込まれた。 それを遠くから見つめる群れがいた。まりさの言っていたドスの群れである。 「どす、まりさたちがいじめられてるよ!」 「ぐぬぬぬぬ…ぱちゅりーのくせに!」 「そ、そうだねぇ…」 ドスは悩んでいた。明らかにあのパチュリー達は様子がおかしい。 ゆっくりとは思えない機敏な動きだし、パチュリーなのにどすすぱーくが撃てる。しかもドスのどすすぱーくより射撃の回数も多い。 「ドスなにをなやんでるの!」 「はやくみんなのかたきをとってよ!」 「はやくいけ!やくにたたないどすはぱちゅりーをたおしてくるんだぜ!」 「おお、むのうむのう」 どいつもこいつも勝手な事ばかりいいやがって… しかし群れを統率する者としてこの状況を放置するわけにはいかない。まして目の前で同胞がいたぶられているのだ。 そうしてドスはぱちゅりー達に対して宣戦布告をする事となった。 「ゆっ、ぱちゅりー達、ゆっくり止めてね!」 「むきゅ!ついにでたわね、ドスまりさ!」 「里のみなさんに迷惑をかけるドスは群れごと皆殺しよ!」 「ゆっくり待ってね!ドス達は畑を襲ったりしていないよ、一部のゆっくりが勝手に…」 「じゃあ何で畑を襲ったこいつらを助けに来たの!!」 ドスの回答を待たずに若ぱちゅりーがドスに突っ込んで行く。 20kgの質量爆弾はドスにも効果的ではあったが、相手は5mを越える大型ゆっくり。一撃で皮を貫通するには至らなかった。 しかしそれなりのダメージを受けたドスは一瞬で判断する。こいつらに手加減しては危険だ。 そうしてすぐさま口内のキノコを噛み砕き… 「ゆっ、ドススパークッ!!」 「む、むぎゅううううううううううううう!!」 タメなしドススパークを放った。 タメなしのために威力は低く、人間を倒す事は難しいが、野生動物を追い返したりゆっくりの表面を焼く程度の事は可能だ。 「むぎゅ!むぎゅ!熱いわ!!」 「むきゅう、大丈夫!?しっかりして!」 そう核ぱちゅりーは中身こそ融合炉を搭載し、間に緩衝材を挟んでいるが、表面はただの饅頭の皮である。 焼けば熱いし切ればそれなりに破れてしまう。 にとりはメカゆっくりを作ったのではなく、あくまで“核を搭載したゆっくり”を製作したのだ。 「ゆっはっは、なんなの、おもったよりもよわいんだぜ、おお、よわいよわい!」 「ゆっ、さすがどすだぜ!」 「どすにさからうなんてばかなの?しぬの?」 隠れていたゆっくり達もドスの優勢に安堵したのか、徐々に態度がでかくなってくる。 ゆっくりにとって最強と思わせる必要がある(と本人達が思っている)のに意外な弱点がバレてしまった。 このままでは他のぱちゅりー達に迷惑をかけてしまう!そう考えた若ぱちゅりーはある決断をくだす。 「む…むきゅう…みんな…油断したばかりにごめんね…」 「むきゅっ、喋っちゃダメよ、すぐににとりさんに治してもらうのよ!」 「むきゅーダメよ…このまま引き下がったらぱちゅりー達の弱点が他の群れにも知れ渡ってしまうわ…そうなる前に目撃したゆっくりだけでも殲滅するのよ」 「むきゅ!?まさか!?」 「みんな…あの言葉を…」 核ぱちゅりーはにとりから絶対に3体で行動するように指示をされていた。 それはゆっくり以上の敵、人間や妖怪を相手にする事になった場合“相手を倒す”のではなく“核ぱちゅりーの技術を悪用されない”ための措置を使うためである。 その装置を使うには本人の意思だけではなく、他の核ぱちゅりー2体から許可を得る必要がある。 「何をブツブツ言ってるの?馬鹿なの?死ぬの?」 「むぎゅ…みんなで反撃すればドスは倒せるかもしれない。でもこの状況を見た他のゆっくりは周囲に多数いるわ…それらを全て殲滅する必要があるの」 「で、でも…」 「さぁ…周りのゆっくりが離れないうちに!みんな遠くへ行って許可を出して!」 「うるさいね、ドススパークが通用するとわかった以上、ゲスぱちゅりーはみんなまとめてゆっくりさせてあげるよ!」 「早くッ!」 他のぱちゅりー達はすぐさまその身体能力を使って離れて行く。距離にして10m以上だろうか?若ぱちゅりーが辛うじて見える程度だ。 「みんな…足手まといになってごめんね…」 若ぱちゅりーの声はとても10m以上離れたぱちゅりー達には聞こえないだろう。 しかしぱちゅりー達は全員泣いていた。何を伝えたいかわかっているのだ、そしてこれから起こる事も。 「ぐすっ…」 「泣いてちゃダメよ、ぱちゅりーの想いを無駄にしないで!」 「むきゅ、わかったわ!」 「この役は私と…」 「むきゅう…リーダ、あのぱちゅりーとは小さい頃からずっと一緒だったの。私にやらせて…」 「…わかったわ」 「さぁ!はじけなさい!」 「さぁ!はじけなさい!」 「むきゅ!【ばくふ・めがふれあ】!!」 若ぱちゅりーが叫んだ瞬間に、若ぱちゅりーの目と口が大きく輝いた。 もはや輝くと言うより閃光と呼ぶべきだろうか、その光はのんでぃれくしょなるれーざーの比ではなかった。 そして、周囲のゆっくりやドスはもちろんの事、木々や岩肌すら消滅し、残ったのは中規模のクレーターだけだった。 そこには虐待お兄さんが喜ぶような悲鳴や断末魔、もがき苦しむゆっくりの姿はなく、本当に一瞬のうちに消滅した。 ここは守矢神社地下信仰対策室、技術開発本部。 部屋の奥ではここ数日間の核ぱちゅりーの動向を見守るにとりと永琳がいた。 今も帽子に内蔵した小型カメラでパチュリーの動向を確認している。 「ほらね、私の予想通りでしょ」 「まさかこの短期間でレッドアラームが点灯するとは思わなかったわー」 レッドアラーム。 核ぱちゅりーが自己の危険を感じた際に技術流出を防ぐための自爆装置【ばくふ・めがふれあ】を使った場合に本部で点灯するアラームである。 にとりはこのシステムの搭載を躊躇していた。証拠隠滅にしては被害の範囲が広いし、何より、今や立派な愛で派になった神奈子に何を言われるかわからないからだ。 しかしぱちゅりー達はこぞって自爆装置を要求した。 「彼女達は元々ゆっくりの中では虚弱で虐げられていたわ。そんなゆっくりが過剰な力を持てばどうなるか…」 「その結果が横暴なまでのゆっくり狩りに繋がったと?」 「そう、彼女達にとって“里を守る”のは単なる口実。今回の融合炉搭載は種族レベルで今まで溜まった鬱憤を晴らす絶好の機会ね」 「なら自爆装置を要求したのは何故?」 「それは彼女達が異常に賢いからよ」 にとりは意味がわからないと言った表情だ。 「彼女達は強化されれば自分達が他のゆっくりを襲うとわかっていた、そして戦いが始まればどんなに強い者でも鹵獲される危険性はある」 「最初から捕まる事を想定して?」 「絶対に勝てるだけの力を持ちながらも、負けた時の事も考える事ができる…人間だって早々できない思考だわ。ぱちゅりー種を侮っていたわね。」 新たな研究対象が生まれたのだろうか、永琳の顔に若干の笑みと狂気が滲む。 「八坂神奈子の下にいたから知識が増えたのかしら?一匹研究用に欲しいところだけど、今神様と喧嘩するのは得策じゃないわね」 「こっちは減ってしまった一匹の都合を何とかしないと、八坂様に怒られるじゃすまない状態ですよー」 そう言いながらもにとりは別の理由で悩んでいた。 皮が焼けるのは盲点だ、しかし皮まで強化してしまうとそれはもうゆっくりではなくメカゆっくりだ。 「いや…思考そのものは中枢餡によるゆっくり自体のものだから、表面を加工するくらいならまだいけるかな?」 「貴女の悩みはもはやただの倫理観ね、私に言わせれば核融合炉を入れた時点で立派なメカゆっくりよ」 場所は戻り、ここは森の入り口にある爆心地。 「むきゅー…貴方の勇気は忘れないわ」 「むきゅ、むきゅ、むきゅー!!」 「むきゅぅううううう、ぱちゅりぃ~~!!」 全員が勇敢に散っていった若ぱちゅりーに涙していた。 よく考えればドスの初撃を甘く見ていたのが問題なのだが、それでも機密保持のために木っ端微塵になったぱちゅりーをみな褒め称えた。 同時に慢心していた思考も冷却され、これからの彼女達は冷静に、そして的確な動きで他のゆっくりを駆逐していくだろう。 あとがき ぱちゅりー大好きです。 身体が弱いために力で負けるなら強くしてしまえばいいじゃんって思ったらこうなりました。 にとりテクノロジーすげぇ! そして神奈子なにもしてねぇ! 書いた作品 ゆっくり信仰を集めてね! おまけーね 「わからないよぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「はやすぎるんだねぇええええええええええ、わかるよぉおおおおおおおおおおおおおおお!!」 「らんしゃまぁあああああああああああああ!!」 「きめぇ丸の3倍か…こりゃ速いわ」 にとりは核ぱちゅりーを見て羨ましがっていたちぇん3匹にも融合炉を搭載してあげた。 …結果がこれだよ! 「わああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁかぁぁぁぁぁるぅぅぅぅぅよぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!」 「おおっ、ドップラー効果だ!」 このSSに感想を付ける
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各キャラ紹介文 慧音 と 妹紅 上白沢 慧音 と ゆっくりシステム3 ■ 1乙 ∧/| ∧、 |ヽ!、ゝ,.r'ニ、ンi ゝ/ / \ _L...- '-───'-- ..,,_ ,.へ ヽ - L = 」 - / 〈 ,.ゝ ---─――--..,イ ♪ γ´ ri⌒ヽ ト、 / . i ,'" ,ハ , i l |、 !_i ', .| / / _!/,. ヽイノ、!__ハi ,! 1 | レ イ. > < i ハ 乙けーね!! |. (| .|. /// ,___, //イハノ , ., , | /i .ハ ヽ _ン 人i| / レ'' (,,,.. ,' ./ レ' !.>,、 _____, ,.イ | ', n、 、 / ,ノ_ ! i i !ヽ,, iハヽ-| i i i i__  ̄ .,' / i | レ __ゝ/ ヽi | i / (..,, , ) ノ / | ! i iヽ__ i iハノ ', ( ,(,,, ,i i ハ i i '"- ハ | !ノハ .i ./ i'' i く ' ` レノ  ̄'' ○ "''( / / ヽ>i"''''''i '' '""/ ハ ヽ"~ ヽ / / ! !人 i / ヽ !、 ' / ! ! ~~ ハ ~,~ヽ / i | / ,ハヽ ヽ-´ ■大脱走 ┌───────────────────────────|質問: 590の元ネタは何?└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 質問の答え: /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 1963年に公開された洋画「大脱走」だ。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | WW2真っ最中、ドイツの捕虜収容所から ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | 連合軍捕虜が脱走した史実を元に i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 作られた映画だ。 | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | 「トム」「ハリー」などは脱走用トンネルの | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < コードネームというわけだ。 | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l___________________________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ けーね久しぶりだね |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ 往年の名作よね .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { ■ブチギレけーね ,ヘ ∧ ___ iヽ yへ'、/_r'´/ ,ヘ ./ <_/_,,,.==ヽイ- 、 /ヽ / ∨ ,,,...='r .ロ┌┐ロ 「i i`.ヽ、 l\/ `′ ', _i L_,└┘..-','"´'ヽ、`ヽ _| 61 'y´ i´ i/ ,!/ `!ヽ/ \ 妹紅がホームレスだと!? i ./イゝ!,_!.r´,r';= t;イヽイ | レヽイノrr=- r=;ァi | ! ! ∠__ もう一度言ってみろ!天叢雲剣のサビにしてくれる!! | !,' ノ(、___, ",'/ ! | | / /从 ⌒ Y }.,' ,'イ | | /_ / , イ ヽ.,_`ニニ/ /ヽ!___| | | ,、 / /´//. _/入i / r /!⌒;ヽ! |/ ヽ ,ヘ. /i ,' , ' ,' r〈 i ./i' / ',__,!_イノ) \/ ヽ/ !' i /⌒i)/y`Vイ 'ー'´;⌒ ー;-´ ', /!,__,!ノi/λ\ `〈 ´/ ■帽子が本体? ,ヘ ∧ ___ iヽ yへ'、/_r'´/ <_/_,,,.==ヽイ- 、 ,,..='rヒ_],___,ヒ_ン「i i`.ヽ ', _i L_,ヽ _ン ..-;"´ヽ、 ヽ ,.´ i ', .ヽ/ / i, i.,メ、!_! !ハ ! i ヽ. ',. イ ! ハ.-+ ,| / |_,!イハ ', i ヽ、! リ(ロ レ' ロ ) ト, i | ! !" ┌┐ "'i レi | | ヘ、. └┘ /! /i | | | i>.、.,__ ,..イ/ / | | | |ィ'/'´_!_/_r/ /ヽ、.| .! 〈| |ヘ/ム、 r7 / 〉 .| ./'レ7 /ハ!ヽ、!/ ヾ_/ ヽ ! 〈 .、l、 レへ! ; イ .) i. iヽ、! ´〈i/ /, i | |r'!ィ' / i ヽ _ξレ-レ' / / ハ \ ■げっそりシステム iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| げっそりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________. : <Y---r二二二二ハ.フ. |. : ,.L__ | i L-」 l 7> | ここまでげっそりさせると. : /  ̄' 'ー---─' `ヽ : | さすがに気味が悪いな : / , ⌒ヽ. ', : | : ,' / / l ll ll- i i `ヽ! : | : i i ! l||ii.-i-ハ ハー! i i : | : | ハ .!i|||ll━ レ' ━ !、i i | : | : | i レ' ! . i . .!/レ'ヽ! : < : | ! .|ハ、|l -= l|/ | .| : l___________________________________. : | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | :,.、 __ : | ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ : : |// .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ : !r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' : 「`ヽ_/`i. : !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ..: !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ : L!_!ハ!_ハ_i.」 i どうでもいいけどなんで二次設定では. : 〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' :. 从゚ ー ゚ ;」| | 無駄に(妹紅相手に)性欲を持て余してるんだろね : レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ : } !|,イ〒イヽ! | { ■ブンブンたいむ ┌───────────────────────────|質問: 6のキャラクターって何のキャラ?└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | NHK教育で放送されている /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 「おかあさんといっしょ」のキャラクターだ。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | より正確に言えば、かつて上述の番組に ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | 登場していたキャラクターである。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | 「にこにこ、ぷん」や「ドレミファどーなっつ!」と聞けば | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < 懐かしいと感じる住人も多いのではなかろうか? | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l___________________________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i 補足説明すると、 6のキャラは !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. 1979年から82年まで放送されていた !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i 「ブンブンたいむ」のキャラクター。 .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 知らない住人の方が多くても仕方ないわね ■ジョジョってかっけーなー ┌───────────────────────────|質問:乙だよなーってなに?└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ <Y---r二二二二ハ.フ. ,.L__ | i L-」 l 7> /  ̄' 'ー---─' `ヽ. ____________________ ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | 御存知 ジョジョの奇妙な冒険 第二部のジョセフだな i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | AAの元ネタ自体は 5巻の巻末に掲載された | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | イラストファンレターの一部がそれ | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < ポルスレでも長らく 1乙AAとして使われているぞ | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l_____________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. ちなみに私は占いも魔法も出来ません !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { ■ケロケロシステム ┌───────────────────────────|質問:画像が貼られていたんですがもう一度はってもらえませんか?└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ケロケロシステム Ver.0.72 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | お前はこっちだ。 /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | ./ ,. ⌒ヽ. ', | t ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | http // i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l______________________(●)_______(●) | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ ./ ヽ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ ./ ヽ __ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ ./ ,,. --─‐‐- ..,_ゞ_/ l .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' ,ヘ,.τ''"'ノ,モリλヤスワコλ/ヽ/ !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' '、 /又X(ヒ_]'`' ヒ_ン X ヽ !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ ゝ ヽハ""r-‐¬ ""ハ 丿 .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' く ゝヽ、__,ノ_ノ/ / .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ \ 弋.r'/ヽ___ノ 入/ ■ケンタッキー _人人人人人人人人人人人人人_ > むーしゃ♪ むーしゃ♪ <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |\ / '゙i`'ヽ'___」____ ヽ/ ___゙i___\_ _ノ .く'ハ二二二二イ---Y> <7 l 」-_l i | ___l、 .,r'´`─---ー' ' ̄ \ ,' .,r'⌒ 、 ゙i. !r'´ i i -゙i‐ ゙i ゙i ', .i . i.ノ-ハ ハノ;-!、リ! i .i | i iノ(ヒ_] '、.| ヒ_ン ).!. ハ | レ'ヽノ i"" ,‐―( ""!',イ .i | |. | ト、 ゙ ,' ハ|. ! | | .| |. >、._ _,,.. イ! | i゙i. | _人人人人人人人人人人_ > しあわせ~!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ |\ / '゙i`'ヽ'___」____ ヽ/ ___゙i___\_ _ノ .く'ハ二二二二イ---Y> <7 l 」-_l i | ___l、 .,r'´`─---ー' ' ̄ \ ,' i i -゙i‐ 、 ゙i. !r'´ -ハ ハノ;-!、リi ゙i ', .i i.ノ(ヒ_] '、.| ヒ_ン )! i .i | i ノ"U ,___, U".!. ハ | レ'ヽノ i/// ヽ _ン ////!',イ .i | |. | ト、 ハ|. ! | | .| |. >、._ _,,.. イ! | i゙i. | ■誤読 iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ヽ. _/___/___ \/ <Y---r二二二二ハ.フ. ,.L__ | i L-」 l 7> /  ̄' 'ー---─' `ヽ. ./ ,. ⌒ヽ. ', 今日の授業は、昨日の続きの・・・。 ,' / / ‐/- i i `ヽ!. 141ページ、前から3行目からだな。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. 今日は9月15日だから出席番号15の稔子!教科書読んでくれ。 | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ γ ○O_ _ _,,.. --―C○ィ ) `ヽ ./,r -、 ゝ○o _ ヽ .Y , .\ / \`L__ ', .,' ,r' ゝ、___,..-、 \ `i )) i はい… | / i イ ,ヘ ヽ \ ` U | ゝ.| Xjナ ル ヽ、ナ‐- ', ヽハ !. \ 「最近家の姉が色づいてきました」 I{/ { (ヒ_] ヒ_ン ) i} リ `T -.ヽ ._ノ ム!"" ,___, ""/ !____ノ .ゝ__ノ人 ヽ _ン ∠ノ .| `ー‐ >, 、 _,. <_Z ノノノ iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ヽ. _/___/___ \/ <Y---r二二二二ハ.フ. ,.L__ | i L-」 l 7> /  ̄' 'ー---─' `ヽ. ./ ,. ⌒ヽ. ', ,' / / ‐/- i i `ヽ!. !? i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | ハ ..! (◯ レ ◯)!、i i.| | i レ' !"" ""/レ'ヽ! …その字は姉じゃない柿だ | ! .|ハ、 ∠ヽ / | .| | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ■メディスンと諏訪子の価値観 ┌───────────────────────────|質問:何故人形と蛙は分かり合えないの?└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 質問の答え: /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 価値観の違いだな。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | 性行為は「秘め事」とも言い換えられるが、これは i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 「秘すればこそ花」という考え方、つまりは性をタブー化することで | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | 神秘性と生命の尊厳を保てるとする主義を表している。 | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l 一方で命を育む行為だから性行為は神と繋がる方法だ、と考えて | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 l むしろ白日の下、神事の意識をもって行うべきとする考え方もある。 .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.| 穀神信仰をもち太陽を崇める文化にはこの傾向が強いから |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ| 守矢組にそういう趣味があるのは、ある意味では当然なのかもしれない。 .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! !| !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ | いずれにせよ宗教的価値観の違いが根底にある以上、和解は難しいだろう。 !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`|____________________________________ .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | セマイヨ .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { ■お節介焼き /!_/!,.へ、ー/|_/! /!/ ./ \ !/| .〈 /_,,..rァ'──- _/、 r''"l -‐ ' / / 886 ! _; -''""  ̄ `""'''ー-〈 読み間違いなのか用法の誤りなのかわからないが ィ' i´`'ー.、ヽ ヽ、 `ヽ. その文脈では汎用性が正しいと思うぞ. / / ハ ハ ハ ィ ハ ', ', i イ ト!-ヽ、| .V -ーヽ! ! ! | 汎用(はんよう):[名]いろいろの方面に広く用いること. | !ヘハ`ttテュ, ,rェzァ |,ヘ | | 凡庸(ぼんよう):[名・形動]平凡でとりえのないこと. Vレ'.| |" ̄  ̄ "'! !/ |._ノ´) | |!、 -=- ,.イ | /´ ,イ、 . | | |`>r-=,.<!7 i'"! 、ヽヽ、 ,.、/| | |イ !ヽ/ / / iヽ、`ヽヽ.ン´ | | | | 、|く7、ハ ! / !ヽ、>-'´ ,.イとヽ∨ /ヽ/ムヽイレ'ヽ、___ン´| l ノ` iヽ、_,.! 〈/Y\〉 ヽ、/ ハ | `'く ´ `ィ〉 Y! / レ' | ■スパロボでのダイモスの活躍 230 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 13 36 37 ID O01VRURY0Fじゃ役立たずなことこの上なかったな…232 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 13 57 22 ID XBJnnoc60Aじゃ役立たずなことこの上なかった233 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 14 33 22 ID Zti0pD/k0PAだと切り払い無双だけどな234 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2010/05/19(水) 18 17 01 ID nchMWEmM0ちょっと待て役に立ったことあるのか┌───────────────────────────|質問: 234ちょっと待て役に立ったことあるのか└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ___________ <Y---r二二二二ハ.フ. | スパロボA PORTABLEのダイモスは ,.L__ | i L-」 l 7> | 「斬り払いが100%発動する」という非常に /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 有用なエースボーナスを得る事ができる。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | まるでどこぞのエリート兵みたいだな。 ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | リメイク元のAだと攻撃力が微妙、 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 更に前の第4次だと必殺技が宇宙で使えない、 | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | .| と不遇だった時期もあったがな。 | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < 230ちなみにFには参戦してないぞ。 | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| |___________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i Fは第4次のリメイクだし .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | 勘違いしたのかもね .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { ■慧音ホワイト |_ _人_ ,.-‐-、 ・・・・・・・ `Y´ / \ ! / \ *o / ______/\ ,.ヘ _/‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 / `ー/」l_〉7 *i。 く _;; -‐''7"ri⌒ヽ"'''iヽ、_/」┼ y ' /" _/ノ|,.i l |、! !`ヽ. ,' ,' ノ /.r=;,レヽイ、ノr=;,ヽノ.', i ∧ i / ケ ヒ_,! ヒ_,! イネ ハノ | i (| | |!. /// ,___,///i i| | ! l/!iハ ヽ _ン 人 l| ノ レ i ルl | >,、 _,,.. イ .| | | ■幻想板における「あぼーん」 ┌───────────────────────────|質問:<激写されました>ってどういう意味?└─────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 質問の答え: /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 業者の宣伝や、荒らしなど、 ./ ,. ⌒ヽ. ', | スレや板にに沿わない内容の ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | レスが削除された跡だな。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | あんまり困った書き込みして | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < 管理人さんを困らせるんじゃないぞ | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l___________________________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { ■節分 ノ. ( ;リノ //// ///,r'´ ̄)、`ミヽ / /7´`ヽ} ( .ヾ;'ソ ,___, .{ '´ ̄} \ /}}√`ヽ ! ヾ. .ハ_、. 'ー⌒ー'ノi ' ̄ノ \__/ 〃r'⌒ / )人jヾ;j ゝ、 _.. -‐ ´ ヽ /´}i / ∧.___/ ´_, ‐-ァ-ァ/ . <}} }.! / /}i }} / ///´ < /,{j {j ̄ ´ / }j }j 〈 〈〈〈 . イ ´ { | l { _,.. ´ { .. ヾヾ-‐/´ //// ', l ', ',-ァ7´ ̄ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ ト、___ ァイ´゛K´{ ///λ 、 ヾヽV/ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ !、 __________________________,! \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ o ┌─┬─┬─┐ | 。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| │ │ │ │ | ,ヘ ∧ ___ | ├─┼─┼─┤ | iヽ yへ'、/_r'´/ | │ │ │ │ | <_/_,,,.==ヽイ- 、 | ├─┼─┼─┤ | ,,..='r .ロ┌┐ロ 「i i`.ヽ 服はーうち | │ │ │ │ | ', _i L_,└┘ ..-;"´ヽ、 ヽ | └─┴─┴─┘ | ,.´ i ', .ヽ/ニ] | [ニニニニニニニニニニニニニ / i, i.,メ、!_! !ハ ! i ヽ. ',.| |_____________|___| |_| |_| |_| |_| |_| |_| | イ ! ハ.-+ ,| / |_,!イハ ', il| |. | | | | | | | | | | | | | | ヽ、! リ旡≧,レ'≦乏 ト, i |ト、三 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\三三三三三三三三三三三 ! !| | , --- 、 | |"'i レi ||\ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\l| | | ヘ| | 'ー⌒ ー'| | /! /i | || \ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\ |i | | i>.、.,__ ,..イ/ / | ||'"' ''"'"''''"'' '''"'' "'"' "'' ''"'"' "' | |,ィ' ,-、/ /、. | .! レ ,. と_ ヽi i .| i イ__,.'-っ、 ` ,' .| 〈  ̄ __ ノ、_ノ , i | /`ー‐''"、 /、 レ-レ' .... r'ゝ、 ヽ、 ヽ、 / }ソ ヽ ) ) "`'ー‐‐---'"-‐‐" .... ■クリスマス /i |\ / '゙i`'ヽ'___」____ ヽ/ ___゙i___\_ _ノ .く'ハ二二二二イ---Y> あいつ遅いな…… <7 l 」-_l i | ___l、 .,r'´`─---ー' ' ̄ \ _,,,,,,,,,_ {n_} ,' .,r'⌒ 、 ゙i. ,,,x-─''''''''''''''''ー-─く,,,, .. . ..;~゙''',二区い}つ !r'´ i i -゙i‐ ゙i ゙i ', ,z'~ ; 彡; . . .;'' .. ,, . ;''.. .,~ミt、 ;;t~ {こ} __ .i . i.ノ-ハ ハノ;-!、リ! i __,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__ ,,,イ~ .; `メ ;;...,'', .. , ..; ..; . __,,,,,;;;;,二ュ,,,,,,,,,,__{n_}_ | i iノ(ヒ_] '、.| ヒ_ン ).!. ハ i<___>! ン~; ,, ' ,,, ,' ,;' ゙;;';; ... .''; .,; ,r'~ `". ; ... . ;;,; , '. ,,,;;;}い,}二) |\_∠エエぇ レ'ヽノ i"" ,___, ""!',イ .i ;k,,;;;;;;;;;;;;;;;;;,,-'| A彡ノ,''. 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「ここはお兄さんのおうちだよ!!」 ゆっくりれいむの家族がいない間に戯れで巣を乗っ取った 画用紙にゆっくれいむっぽい絵が描かれたポスターなのか何なのかよく分からないものは破り捨てたし 川辺にある磨かれてキラキラした石は全部穴を掘って埋めた 小箱に集められていた花や木の実、虫の死骸なんかも一緒に しばらくすると、ゆっくりれいむ一家が帰ってくる 「おにいさんだれ?そこはれいむのおうちだよ」 「あんた誰?ここはお兄さんのお家だよ」 一番最初に飛び込んできたちびゆっくりれいむにそう返してやると すごすごと巣から出て行った 外では「おかーさん、れいむたちのおうちにへんなひとがいる」とか言ってる 「失敬な」 次は母親だろうか、大きなゆっくりれいむが入ってくる 「ここはお兄さんのお家だよ。ゆっくりできないゆっくりれいむは帰ってね!!!」 「ゆっ?」 自分がゆっくりできない奴だと言われ、動揺してる 「ゆっくりできるなら、ここにいていいよ!!!」 「ゆっ?」 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっ?ゆっくりしていってね!!!」 母親ゆっくりは混乱している 「ゆっくり聞いてね。ここはお兄さんのお家」 「ちがうよ。れいむたちのおうちだよ」 「ゆっくり証明してね」 「れいむたちのたからものがあるよ。ゆっくりさがしてね」 「ゆっくり探してもそんなもの無いよ!!」 母親ゆっくりは辺りを見回す 確かに子供たちが自分を描いてくれた絵画もないし、川原まで冒険して見つけた宝石もない たっぷりと蓄えた美味しい匂いのする食料倉庫もない 「住む所が無ければ、ここに住んでもいいよ。ただし、ゆっくりしていってね!!」 「ゆっ」 母親ゆっくりは思った 自分達はこの人の家を間違えて自分の物と言ったのにそれを許してくれて 帰り道の分からない自分達に家を間借りさせてくれる。なんていい人なんだ それから俺とゆっくりの共同生活が始まった 「おなかへった」 1匹の子ゆっくりが言うと、それはすぐに周りの子ゆっくりたちに波及した 「おなかへった」「なにかたべさせてね」「ゆっくりおなかへった」 俺はわざと首を傾げてやる。何を言ってるのか分からないよ。という具合に 「おにーさん、おなかへった」 ついに母親ゆっくりまで俺に食べ物をねだる 「お兄さんは家を貸してあげるとは言ったけど、育てるとは一切言ってないよ。ゆっくり理解してね」 「ゆ・・・・ゆっくり理解したよ。待っててね。ご飯持って来るね」 そう言って母親ゆっくりは外に出て行く 俺はすぐさま子ゆっくりたちを風呂敷で包み川に流す この間わずか5分。虐待とか虐待じゃないとか喚く暇すら与えない 「ゆっくりかえってきたよ」 もちろん巣には俺しかいない 「ゆっ、こどもたちはどうしたの?ゆっくりせつめいしてね」 「あ、カラスに食われた」 「ゆっ!!どうしてゆっくりたすけてくれなかったの?!」 「お兄さんは家を貸してあげるとは言ったけど、守るとは一切言ってないよ。ゆっくり理解してね」 「ゆ・・・ゆっくりりかいしたよ・・・」 夜も更け、ゆっくりれいむが眠る頃 俺は落ちてた木の棒で母親ゆっくりを殴る びっくりしたのだろう。母親ゆっくりは言葉通り飛び起きた 俺は間髪入れずに、母親ゆっくりを捕まえ目の前に持ってくる 「お兄さんは家を貸してあげるとは言ったけど、生かすとは一切言ってないよ。ゆっくり理解してね」 そして、続ける 「ここは元々は君達のお家でした。でもお兄さんが君達の宝物をぜーんぶ捨てて、乗っ取ったの、 それに気付かずに、君は俺が親切な人だと信じ込んだの、ゆっくり理解してね」 母親ゆっくりがボロボロ涙を流す 「可哀想なのは君の子ども達。カラスに食われた?あれはウソ。ホントはお兄さんが川に捨てた 君がちゃーんと理解してたら子ども達は死なずに済んだかもね。ゆっくり理解してね」 巣から出て、母親ゆっくりを地面に置く なんか言ってるけど、涙声でよく分からない。ゆっくり理解していこう こいつも今から自分の不幸をゆっくり理解していくんだから
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なんとなく秋と言えば食欲の秋=おたべなさい! という話ができました。 ※一応、ゆっくりが食べられる話です タイトルは『不思議な籠』 ―――――――― それは少し離れたスーパーへ180円のトイレットペーパーを買いに行った その帰り道での事です― その道の途中には橋があって その中頃に来るときには無かった奇妙なものを見つけて、僕は思わず自転車を止めた。 「籠…?」 橋の途中にあったのは農家の人が担いでるような大きな籠。 でもそれだけならわざわざ止まりはしない。奇妙なのはそこに、 『食べ放題』 と、書かれた小さな看板がついていたからだ。 どこか食べ放題の店ができたとしたら、なんとも不思議な宣伝方法だ。 だいたい何故籠なんだろう…無人販売所はこの間なくなったし、それに食べ放題はおかしい、 もしかして町内会で何かやるのだろうか? とりあえずその正体を確かめる為に、僕は籠を覗き込んでみることにした… すると、その中には― 「ゆっ、おにいさんはおきゃくさん?」 「おきゃくさんがきたの?」「おきゃくさんがきたよ!」 「おきゃくさんだ!」「おきゃくさんいらっしゃい!」 「おきゃくさんゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!!」…etc 「・・・・・」 籠にぎっ……しりと詰まったゆっくりのてんこ盛り。(※てんこは見当たらない) それが一斉に出迎えてきたのだ。ちょっとショッキングで腰が抜けそうになった… まぁ、それはそうととりあえず一体これがどういう事か聞こう。 とりあえず最初に話してきた…えっと……とりあえず聞こう。 「誰かに詰められたの?」 「ちがうよ、たまにここにいるんだよ!」 捕まってるわけではないらしい。じゃあこの看板か… 「『食べ放題』なんて看板がつけられてるぞ」 「それはみんなでつくったんだよ!」「「「だよ!!!」」」 どういう事なの… 「そういえばさっき『お客さん』とか『いらっしゃい』とか…」 「ゆっ!ゆっくりたべていってね!!」 「ひんしつはあんしんだよー!」「だれがおこのみ?」 「しんせんなゆかりんはいかが?」「おなじようでなないろのあじわいよ!」…etc 「…つまりこれはゆっくり達によるゆっくり食べ放題?」 「そーなのだー」 風の噂で食べられるとは聞いていたが、そういうのもあるのか! 「しかし…大丈夫なのか?食べて」 「まぁとりあえずひとくち ためしてみてね!」 「むきゅ、和風と洋風はどっちがいいかしら?」 むこうはだいぶ乗り気だ…。 色々ひっかかるんだが…でも、せっかくなので乗ってみる事にしよう。 「じゃあ…一番スタンダードなやつを」 ピョコン「でばんだね!どーも、れいむです♪さあ、お食べなさい!」 そう言って手に乗ったまま、期待を込めた眼差しでこっちを見ている ・・・・ (え…そのまま?)そう目で訴えてみると、れいむはこくりと頷いた。 食べやすい感じとかになってくれないのか… 初心者に厳しい食べ放題だ…しかしこのまま放っとくわけにもいかない。 意を決してとりあえずくわえてみる 「じゃあ…いただき…ます。」はむ… 「ゆ」 あーやっぱ喋るんだ…食欲減るなぁ、最初から食欲わかないけど。 さらにかぷりと軽く噛んでみる。 「いふぁふはいほ?(痛くないの?)」 「どんとこいだよ!」 そうは言うもののこっちがハラハラするんだけど… (ええいままよ!)一気に顎に力を入れ、プツンッ…と噛みきる。 すると口のなかに、くにくにとした餅のような感触が入ってきた。 (…と、とうとうやってしまった) なんとも言い難い感覚に襲われる、冷や汗がダラダラ出るのがわかるほどに。 恐る恐る咀嚼してみると、どうもやはり餅のようだ… しかしこの適度な細かいザラザラ感、柔らかいが確かな歯応え、この懐かしい素朴な甘さ… ってあれ?これは、ゆべし?!(not柚餅子) まるで、仙台のくるみゆべしの胡桃を抜いたような感じの… なんか「思ったよりおいしい…」 「それはなによりだよ!」 そういえばこれ、れいむのほっぺただった。 再び恐る恐る様子を見る。が、れいむが断面を晒してるかと思いきや… 「縮んだ?」 「たべられたからね!」 ゆっくりって食べるとそうなるんだ… 「さあえんりょせずにひとおもいにおたべなさい!」 一思いにとか言わないで、飲み込めないから… でもさっきより抵抗がなくなり、言われた通り丸ごと口に放り込んでみると今度は赤福のような味わい。 それかられいむは喋ることなく、口の中には甘味が広がっていった。 『ごくり…』 ふぅ、結局一匹丸々食べてしまった。なんか不思議な経験だった… 色々な事が頭の中を駆け巡る― 「さあ、つぎのご指名はだれ?」 だがそこに間髪いれず、次の注文タイムがきた。 そうかこれ『食べ放題』だったっけ… 「うん、少し興味も湧いたしいただこうかな…」 そこからは夢中になっていった… 昔ながらのどっしりした餡子、黒蜜ホイップ、 ふんわりさっぱりチーズケーキ味、しっかり とろ~りのWカスタード、 小さい頃からの夢・特大萩の月、大人の味・ラムレーズンバタークリーム…etc ――――――― 「「またきてね~!!」」 なんかすごい食べた…みんなおいしかったけど…もう満腹すぎる… ―しかしこの後、いくら同じ場所に行っても僕があのゆっくり達に会うことはもう無かった。 今思えばあのゆっくり達は何故あんな事をしていたのか。 あのゆっくり達はどこに行ったのか。それは未だに謎のまま… そもそもあれは現実だったのか… いや、確かに覚えている…あのどこか懐かしい香りと確かな本物の満腹感を。 今日もどこかにあの籠はポツンと置いてあるのかもしれない… 『さあ、おたべなさい!』 end、、、 追記― しかしあの日から不思議と同じ夢を見る回数が増えた。 それはまったく知らない野原や山、そしてあのゆっくり達。 自分も、まるでその中に当たり前のように加わり遊び 一緒になってお腹いっぱい食べる それだけの他愛ない夢を。 「ごちそうさまでした。」 不思議なお饅頭って感じがしてていいな こういうの好き -- 名無しさん (2009-09-21 16 02 19) 素敵です きっと夢の中からゆっくりさんたちは、生まれてくるのだとおもいました 「夢が容にゆっくりと、キモチもココロもゆったりゆらゆら」なんて(笑 -- ゆっけのひと (2009-09-22 14 24 58) こういうゆっくりが一番好き!オカスな感じがいいね= -- 名無しさん (2011-08-13 12 55 10) 名前 コメント
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前 そんなことがあってからあっという間に数日の時が流れた。 俺はゆっくりがうちに来て鶏に食われたことなど忘れて、里の雑貨店に日用品を買出しに行った帰りだった。 「ふー、重いな」 割と我が家は里の中心からは離れているので買出しは毎回えらい歩く羽目になるので大変だ。 俺が腕に疲労を感じ始めた時、ガサリと茂みが動いたかと思うと 大量のゆっくりが飛び出し、俺を取り囲んだ。 「ん?何事?」 俺はキョロキョロと周りを見回した。 古今東西の色々な種類のゆっくりがずらりと居てこちらを睨みつけている。 一体何事だろうか。 疑問が頭の中を駆け巡る。 「時間かかるのこれ?長いんだったらもう荷物おきたいんだけど」 が、それはそれとしてかなり腕が疲れていた。 いらないものを買いすぎたかもしれないと舌打ちする。 「うるさいよこのゆっくりごろし!」 「はんざいしゃはゆっくりだんざいされてね!」 「ごくあくにん!あくま!ひゆっくり!」 弾けたかのようにこちらに向かって罵声が飛び交い始めた。 いわれの無い非難にマイグラスハートがブロークン。 「ふぅ…」 そうは言うものの肉体的疲労には逆らえない。 とりあえず荷物を下に置いてそこに腰掛けた。 「せいしゅくにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」 野太い声と共に上からみょんな音がしたので見上げると巨大な岩が落下してきていた。 余りの出来事に唖然としているとぼよよんという音と共に岩が着地した。 落下の際に起きた風で髪がなびく。 それはよくみると岩ではなくゆっくりだった、かなり巨大な。 「「「「「「ドスまりさだーー!」」」」」」」 ゆっくり達が声をそろえて一斉にそのゆっくりの名を呼んだ。 「これよりゆっくりさいばんをかいていするよ!!」 どうやらもう少し呆然とせざるを得ない事態が続くようだった。 「ひこくにん!まえへ!」 「……」 「ゆっくりしてないではやくきてね!」 一体誰が裁かれるのだろうとぼーっと眺めてると突然よこのゆっくりに怒られた。 どうやら被告は俺のようだった。 渋々立ち上がって三歩前に出るとでかいゆっくりがこちらをみて厳粛そうな顔で言った。 「ひこくにんはげんこくにんのゆっくりすてでぃをさつがいし あまつさえあかちゃんまでてにかけたことをみとめますか?」 「何の話?」 俺は首をかしげて聞き返した。 「しらばっくれないでね!!!!!」 法廷?代わりの道端の静寂を鋭い声が突き抜けた。 「ん?どこかでお会いしたかな?」 右目に葉っぱの眼帯をしたゆっくりまりさがそこに居た。 残る左目には強い憎しみを渦巻かせてこちらを睨んでいる。 「まりさのれいむをころして、そのうえふたりのかわいいあがぢゃんを…あがぢゃんがあああああああ!!!」 ゆっくりまりさは片目で両目分はあるのではないかという量の涙を流し始めた。 「むきゅ、まりさおちついてね」 「わかるよーかなしいよー」 両側に控えるゆっくりちぇんとゆっくりぱちゅりーが泣き喚く眼帯ゆっくりをなだめた。 「まりさのいっていることをみとめますか?」 再び、巨大ゆっくりが俺に問いかけた。 ここまで来ると流石に事情も飲み込めてくる。 俺は場の空気を乱さぬよう落ち着いて答えた。 「とりあえず人間の弁護士を」 「ぎゃくたいちゅうにはべんごしなんていらないよ!」 「ごみくずのぶんざいでちょうしにのらないでね!」 すかさず飛ぶ罵声。 なんたる完全アウェイ。 「ゆっくりこたえてね!」 巨大なゆっくりが俺に詰め掛けてくる。 その重圧に俺は汗を流した。 「うーん、そこの眼帯の友達とやらは確かに食べたけど…」 「ゆ!ばきゃくをあらわしたね!」 「やっぱりわるいやつだったよ!とっととドスまりさにやられてね!」 「「「「「ゆうざい!ぎるてぃ!ゆうざい!ぎるてぃ!ゆうざい!ぎるてぃ!」」」」 巻き起こる有罪コール。 ゆっくりの群れが一つの言葉の波となって襲い掛かってくるかのようだった。 「傍聴は静かに行うべきでは…」 「ゆ!!!まりさのいったことがじじいつならもうゆるさないよ!」 「いやでも…」 抗議は再びかき消された。 とりあえずえらい剣幕で怒り出した巨大ゆっくりに引いた。 「なにかもうしびらきがあるならいってね!!!!」 とりあえず俺は色々理不尽に感じつつも一つだけこちらの言い分を話した。 「だって食べてっていわれたから食べただけだし」 「どおいうことおおおおおおおおおおおおお!?」 一瞬の沈黙の後、巨大ゆっくりの大声と共に法廷は混乱の坩堝に飲み込まれた。 「うぞでじょおおおおおおおお!?」 「はなしがちがううううううううう!!」 「わからない!わからないよおおおお!!」 何事かと混乱して辺りを見ると俺以上に困惑しているゆっくりが一匹居た。 眼帯ゆっくりである。 「ど、どうしたのみんな? ゆっくりしてないではやくあのおにいさんをじゃっじしゆっぐぅぅぅう!?」 おろおろと周りに呼びかける眼帯ゆっくりに突如両側に控えていたゆっくりちぇんが体当たりした。 「わからないよ!まりさがどれだけばかなのかわからないよ!!」 ゆっくりちぇんはかなり憤っているようだった。 それは反対側にいたゆっくりぱちゅりーも同様のようであった。 「むきゅうううう!れいむがじぶんからたべられることをのぞんでいたならつみにはとえないのよ!!」 そういえば聞いたことがある。 ゆっくり以外の生き物を好きになったゆっくりはその生き物に食べられることを望むようになるらしい。 あのゆっくりれいむもその類だったのだろうか。 「ゆ!?で、でもまりさのあかちゃんを…」 「いやそれ喰ったの鶏じゃん」 さっきは言いそびれて色々と大変だったので今度はすぐに指摘して訂正する。 「むきゅうううううううううん!?」 「わかるよおおおお!まりさのせいでたいへんなことになったよおおおおおお!!」 事実を言っただけなのだがゆっくり達はさらなる混乱が訪れた。 「むぎゅうううううう!むざいよ!かんぜんむざいよ!!!」 「み、みごろしにしたんだからおなじことだよ!」 「ぜんっぜんちがうよー!ばかでもわかるよー!!」 「どおぢでぢゃんどはなぢでぐれながっだのおおおおお!?」 「ゆ、ゆー…!?」 思いがけず周りのゆっくり達に詰め寄られ眼帯ゆっくりは狼狽していた。 「むきゅうううううううう!むじつのにんげんをごにんそーさでこーそくしてしまったわ! さととのせいじもんだいよ!せいさいされてしまうわ!!!」 政治問題にまでハッテンするとは流石の俺も思わなかった。 しかし正当な理由で裁判を行ったところでど ちらにせよ危険な饅頭として駆除されそうだがそういう考えはないのだろうか。 俺は饅頭の考えはわからんと首を傾げた。 「わかるよー!かこうじょうがくるよー!!」 「ゆっぐりでぎなぐなるううううううううう!!」 「しね!まりさはゆっくりせずにしね!!!」 「ゆ、ゆうううう…」 眼帯ゆっくりは完全ホームのはずがあっという間に針のムシロである。 さっきまで完全アウェイを体験した身としては親近感が沸いた。 思わず生暖かい視線を眼帯に向けてしまう。 「ところで立ってるの疲れたから座っていい?」 群集の沈静化に右往左往していた巨大ゆっくりが慌ててこちらに向き直ると ぺこぺこと頭を下げながらこちらに近づいてきた。 「どうぞゆっくりしていってね! それでおねがいだからおんびんにことをすませてね!」 「えー…」 自分勝手だなと俺は眉をひそめていやな顔をした。 「ま、まりさたちでできることならなんでもしますから!」 巨大ゆっくりは慌ててこちらのご機嫌取りに走った。 しかしそんなこと言われてもゆっくりに望むことというと正直余り無い。 食べ物辺りが妥当だろうが木の実とか虫とか持ってこられても困る。 しかしせっかくなんでもするというのだから何か頼まないともったいないお化けが出そうだ。 俺は頭を悩ませてこう答えた。 「一匹食わせてくれとかそんなのしか思い浮かばないなぁ」 「「「「「「!?」」」」」」 ゆっくりの間に電撃が走る。 何も本気にしなくてもいいのにと俺は思った。 でももらえそうな空気なら結構歩いてお腹がすいていたので貰っておくことにしようと心に決めた。 「ゆ…じゃあこのげんこくのまりさをあげるよ!」 巨大ゆっくりはぱぁっ…明るく笑って眼帯ゆっくりを押し出した。 「な゛に゛を゛いっでるのおおおおおお!?」 いつの間にか針のムシロ通り越して生贄にされそうになって涙を流して抵抗する眼帯ゆっくり。 しかし体格の差はいかんともしがたい。 ずりずりと俺のほうへと眼帯ゆっくりは押し出されていった。 「あ、傷物はちょっと」 しかし俺は容赦なく両手のひらを突き出してお断りしますの意を示した。 「ゆ!?」 「たすかったよ!べ、べつにうれしくなんかないよ! れいむとあかちゃんのかたきはわすれてないんだよ!」 眼帯の方がなんだか変なツンデレッ気をだしているがそれはどうでもいい。 ゆっくり陣営の方は元凶を生贄にして丸く治めるという手を封じられ、困惑していたようだった。 「ゆ…どうしよう…」 不安そうな巨大ゆっくりと共にざわざわと話し合いをし始める。 話は一向にまとまりそうにはなかった。 当然だろう、仲間を犠牲にするのは誰だって嫌なはずだ。 やはり断ろうかなと思ったとき、一匹のゆっくりれいむが前に出た。 「わたしをたべてね!」 「な゛に゛を゛い゛っでるのおおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?」 巨大ゆっくりが大地を揺るがしそうなほど大きな声を響かせた。 耳がびりびりした。 ゆっくり達も衝撃でブルブルと震えている。 「だれかがぎせいにならないとにんげんにせいさいされてさとはれいむたちのむれをせいさいするよ! だから…だからわたしがたべられればみんなゆっくりできるよ!」 「だべだよおおおおお!!ま゛り゛ざれ゛い゛む゛どいっぢょじゃないどゆっぐりでぎないいいい!!」 巨大ゆっくりが泣きながらゆっくりれいむに縋り付いた。 他のゆっくり達もうんうんとうなずく。 「そうだよ!れいむがいくことないよ!」 「ドスまりさがいればにんげんだってこわくないよ!」 「れいむいっちゃだめええええええええええ!!!」 どうやら人望のあるゆっくりのようだ。 そんなゆっくり達を見てゆっくりれいむは嬉しそうに、だがそれでいて悲しそうな複雑な表情をした後 きっ、と表情を強張らせて言った。 「みんなにんげんのこわさをわすれたの!? みょんのいたむれはたったひとりのにんげんのおんなのこにやられたんだよ! みょんのむれにだってドスまりさはいたのに… そのドスまりさはむれをぜんめつさせられてずーっとわらうだけになっちゃったんだよ!!」 「ぢんぼおおおおおおおおおおおおお!!!げんのうごわいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」 トラウマを刺激されたのかゆっくりようむは突如白目を剥いて絶叫し始めた。 どうやら俺の要望を聞かないと何らかの報復が行われると思っているようだ。 しかし一体何があったのだろうか、ゲンノウというと大工道具のだろうか。 ゆっくりれいむの言葉にゆっくり達は黙りこくった。 そしてただただ俯き震えながら泣き始めた。 特に巨大ゆっくりは唇を千切れそうなほど強く噛み、ぶるぶると震えながらゆっくりれいむを見ていた。 暗い雰囲気が辺りを包み込む。 ソレを見てゆっくりれいむは悲しそうに笑うとこちらを向いて満面の笑顔で言った。 「ゆっくりたべていってね!」 俺はデジャヴを感じつつゆっくりはゆっくり食べるのが礼儀なのだろうかと思った。 しかしわざわざそう断られたならゆっくり食べざるを得ない。 俺はまずはリボンを口で千切って頬張った。 甘いようなそうでもないような微妙な味がした。 「ゆ゛…!」 ゆっくりれいむの押し殺したような声が聞こえた。 「れいむのりぼんがぁぁぁ…!」 「あんなにきれいだったのに…」 「ゆううううううう…!」 ゆっくり達がボソボソ言っているのを聞きながら今度は髪の部分を少し齧った。 どうにも食べづらくてイライラした。 「れいむ…れいむのきれいなかみが…!」 「あ゛ん゛なのも゛うれい゛む゛じゃないよお…!」 ゆっくりれいむがぶるぶると震えだして食べ辛くなった。 そろそろ本体を頂こうと思って今度は頬の辺りを少し齧った。 「ゅ――っっぎぃぃぃいいいいいいいいいい!!!!」 押し殺しているのだろうが頬に穴が開いたのだからそこからとめどなく悲鳴がこぼれた。 「やべでえええええええええ!!!」 「でいぶうううううううううう!!」 「ああああ!あんなにゆっぐりぢでだのにいいいいいい!!!」 ついにゆっくり達からボソボソ声ではなく悲鳴が上がり始めた。 あまり長引かせたくなかったがゆっくり食べていってねといわれていたので渋々同じように少しずつ齧っていった。 「ゅっごぅぇれぇおおおおおおおおおおお!?」 なんだかよくわからないゆっくりれいむの悲鳴が辺りに響き渡る。 もはや痛みを耐えるどころの話ではないようだった。 「もうやめでよぉぉ…」 「もっどいっじょにゆっぐりぢだがっだ…」 さっきまで悲鳴を上げていたゆっくり達はもはやどんよりとしたお葬式ムード全開だった。 特に巨大ゆっくりが酷い。 「れいむがれいむがれいむがれいむがれいむがれいむがれいむれいむれいむ れいむれいむがまりさのれいむれいむれいむれいむれいむ…」 さっきからずっとれいむれいむとぶつぶつ言っているだけである。 よほど仲がよかったのだろうか。 なんだか目もうつろで焦点が合わなくなっているようだ。 そんなこんなで遂にゆっくりれいむを完食した俺は立ち上がり、言い放った。 「それじゃ俺帰るわ」 大分休んだおかげで荷物は軽く感じた。 それから数日後 「ゆ…ゆ…」 その辺をぶらついていると眼帯ゆっくりがぼろぼろになってどこかへと走り去ろうとしているのを見かけた。 恐らくこの前のゆっくりまりさと同一個体だろう。 何をしているのだろうかと少し見ていると、こちらに気付いて突進してきた。 「れ、れいむのかたきゆっくりしねええええ!!!」 俺はひょい、とそれを避けて問いかけた。 「えらいボロボロになってるな、何かあったのか?」 それに答えて眼帯が何かを言おうとしたその時、両サイドからゆっくりが現れ、眼帯に圧し掛かった。 「この…!ごみくず!ゆっくりしね!」 「どおしてれいむがいきてるのにおまえみたいなごみくずがいきてるのおおおおおおお!?」 「ゆぎいいいい!ま、まりさはわるくないよ!わるいのはそこのおにいっぎゃあああああああ!?」 「いいわけするなゆっくりしね!!」 なるほど、と俺はうなずいた。 この前の裁判のことで元凶としてリンチを受けていたのか。 ゆっくり達による眼帯への罵倒は続く。 「まりさのせいでゆっくりしててやさしいれいむがしんじゃったんだあああああ!!」 「まりさがれいむとはくらべものにならないきずもののグズゆっくりのことでぐだぐだいうからこんなことになったんだよ!」 「れ、れいむはグズなんかじゃないよ!!!」 「グズにれいむのなまえをかたらせないでね!!」 口論の合間に体当たりが行われる。 眼帯はボロボロ具合をさらにましていった。 「だ、だれかたすけて…おにいさん!たすけて!たすけてえええええええ!!」 眼帯がこちらを見て助けを求めた。 俺はどうしようかと少し考えて答を出した。 「今日部屋片付ける予定だったから帰るわ」 「ま、まっでよおおおおお!!!!」 背中からどすんどすんと饅頭同士がぶつかる音だけが聞こえた。 このSSに感想を付ける
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「おにいさん、ちょっとみててね! ゆっくりのびるよ!」 「おぉ、どんどん伸びてくなぁ」 1時間後 「(高さ云十mになって)もどしてー」 「……とりあえず少しずつ下に押してくか」 治るのに1日かかったそうな。 名前 コメント
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あたい 小町 歳? 忘れた。 スリーサイズ? 鎌なら1本だけだよ。 …とかいう言い回しが少し前に外の世界で流行ったらしい。 結構面倒臭いな、これ。 あたいは小野塚小町。死者の魂を三途の河の向こうまで渡すのが仕事…なんだが、最近はどっかの化け猫のせいで来る量が減ってる。多いときでも1日に2、3人ってところだ。…まぁ、おかげで堂々とサボれるんだけど、上司の四季映姫・ヤマザナドゥ様には説教され放題。来ないもんは来ないんだからしょうがないじゃないですか。 とりあえず、あの猫娘は一度とっちめてやった方がいいかもね、軽く。 魂が来ない間何をしてるかっていうと…大体は昼寝だ。あとは散歩とか。散歩は結構楽しい。三途の河といっても、ぱっと見た感じは普通の川とたいして変わりはない。川を見れば魚が泳いでるし、上を見れば鳥が飛んでるし、左右を見れば動物や虫がいる…もっとも、みんな魂だけの存在で実体はないんだけどね。そういうのを観察できるのが散歩の楽しみだ。 河岸で魂を待ってるときにも、動物達の方から寄ってくることがあって、遊び相手になったり一緒に昼寝したりする。これも結構楽しい。 でまぁ、最近その動物たちに混じってアレが現れるんだよな。 ほら、噂をすれば何とやら。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ああ、あたいはゆっくりしてるよ。お前さんもゆっくりしていきな」 そう、ゆっくりだ。場所が場所なんで、みんな真っ白で透けてるけどね。死んだ奴なのかここで自然発生したのかはわからない。 このゆっくり達は動物以上にあたいによくなついてくる。特に吸血鬼んとこの門番のやつと…あたいと同じ顔してるやつ。後者は最初のうちは気味悪かったけど、今ではそうでもない。ちなみにこの2種類はお互い仲がいいらしく、よく一緒に昼寝しているのを見かける。 ゆっくりもそうだが、ここの動物たちは基本的に三途の河を渡る必要がない。四季様をはじめとする閻魔様達が善だ悪だと言ってるのは、結局人間がそういう意味を後付けしただけであって、人間にしか通用しないのだ(幻想郷の場合は妖怪にも通用する)。自然を自然のまま生きて天寿を全うした動物たちに人間の定規を当てるのは自然の理に反する、ということらしい。 もっとも、ゆっくりには人並みに悪さをする奴もいるので、四季様の許可をもらったり、四季様からの要請を受けたりした時は、そういう悪いゆっくりを三途の河に沈めてる。あそこは底なしだから、一度沈むと二度と上がってこれない。 ある日、河岸で動物たちと遊んでいると、2匹のゆっくりが近づいてきた。片方は吸血鬼んとこの図書館の主のやつ…ぱちゅりーで、もう片方は寺子屋の教師のやつ…けーねだ。現世のぱちゅりーは体が弱いらしいが、実体のないここのぱちゅりーは、少しおとなしいものの、健康面に関しては他のゆっくりと大して変わりはないみたいだ。けーねは本物よろしく満月で角が生えたりするんだろうか。 どっちもゆっくりの中では知的好奇心や記憶力があり賢い方で、あたいの話をよく聞いてくれる。 「こんにちは、おねーさん」 「むきゅーん、こんにちは」 「こんにちは、お二人さん」 「おねーさんおねーさん」 「何だい?」 「むこうの"かわぎし"には"さいばんしょ"があるんだよね?」 「そうだよ。それがどうかしたのかい?」 「わたしたち、むこうの"かわぎし"にいってみたいの」 聞けば、死者が向こう岸に渡った後どうなるのかを直接見てみたいらしい。あたいの舟じゃないと三途の河を渡れないんで、あたいに聞いてきた、というわけだ。 「いいのかい?ゆっくりできないかもよ?」 「でもいってみたいの。ね、ぱちゅりー?」 「むきゅーん」 ぱちゅりーはうなずくように縦に動いた。 「…よしわかった!でも死者が来ないと舟を出せないからしばらく待とうな」 「ゆっ!」 「むきゅーん」 そうしてあたいたちは死者を待っていたんだが、現れたのは夕方になってからだった。ウトウトしてたところをけーねの頭突きで起こされ、前を見たら死者が1人いた。いやぁ、死者に居眠りしてるとこを見られるとは、失態失態。 死者の男とけーね、ぱちゅりーを乗せて舟を出す。男が聞いてきた。 「この2匹は?」 「ああ、なんでも裁判所見学がしたいんだそうで」 「なるほど。魂になってもそういう所はあんまり変わんないんですね」 「好奇心のことかい?」 「そうそう。私もけーねを1匹飼ってたんですけど、そいつもやたらと本を読みたがったんですよねぇ」 その後、ゆっくりの話や世間話をしているうちに対岸に着いた。まず男を降ろし、次にあたいが2匹を抱えて舟から降りた。 裁判所に着くと、誰かが四季様の判決を受けたところだった。 そいつが退場した後、四季様がこちらに気づいた。 「あら、小町」 「死者1人連れてきましたー。ところで今のは?」 「よその裁判所から依頼されて臨時で裁判をしていたところです。なんでも、死者の大渋滞を起こしているそうで。…それは何ですか、小町?」 四季様は2匹を指さした。 「ああ、見学希望です」 「あら、感心ね。2人とも、見学なら静かにしていてくださいね」 「ゆっ!」 「むきゅーん」 「それでは裁判を始めます」 男の判決は天界行きだった。生前は良き夫であり、良き父親であり、良き飼い主であったみたいだ。しかし四季様は天界行きでも地獄行きでも非常に大きくてハリのある声を出すため、2匹はずーっとビクビクしてた。 帰りの舟で2匹に感想を聞いてみた。 「じつにきょうみぶかかったわ」 とけーね。 「むきゅーん、でもおねーさんのいうとおり、あまりゆっくりできなかったわ」 とぱちゅりー。 「そうかい。また行きたいかい?」 けーねはしばらく考えた後、 「やっぱりこっちの"かわぎし"でゆっくりしていたいわ」 と答えた。ぱちゅりーも、 「むきゅーん」 と、けーねに同意したみたいだ。 「そうかいそうかい。まぁ、また行きたくなったら声をかけてな」 「ゆっ!」 「むきゅーん」 舟が河岸に着き、あたいは2匹を降ろした。 2匹はあたいに別れの挨拶をして帰っていった。 …久しぶりに四季様の判決見たらあたいも疲れちゃったよ。 昼寝でもしながら次の死者をゆっくり待ちますかね…。 以下言い訳など 小町っぽさを出すのに苦労しました。ちょっと油断すると第三者視点のカタい文になるし、"はすっぱな"(はてな参照)っていうのもよくわからなかったので。 締めがなんか中途半端だ…。 東方キャラ出すとゆっくり分が少なくなるなぁ…。今度ゆっくりだけで1個書いてみようかしら。 感想、質問、誤字報告等あれば下のコメント欄へ。閲覧ありがとうございました。 尻尾の人 早速小町ものが来ましたね、小町ものは貴重なので気が向いた時にでも充実させてみて欲しい -- 名無しさん (2008-11-20 08 19 59) 感想ありがとうございます! 致命的ミスを発見したのでそこを含めて少し修正しました。 …スリーサイズのところ、あんまおもんないな。残すけど。 -- 作者 (2008-11-20 09 59 55) おお、小町視点だ とても面白かったです 天国でも地獄でもない"かわぎし"で二人のゆっくりはなにを学ぶのでしょうね -- 名無しさん (2008-11-20 20 37 04) 感想ありがとうございます! 何を学ぶのか う~ん…とりあえず、当分は他のゆっくりに ご教授したり質問攻めにあったりする気がしますw -- 作者 (2008-11-21 20 49 44) 名前 コメント